パティシエ?人材不足?直ぐ辞める?でも辞める事もある意味大事

ヤフーニュースにて”<神戸スイーツ>華やかさの裏で人材不足 9割離職の年も”という記事が掲載されていた。

「神戸スイーツ」の華やかさとは対照的に、兵庫県内の洋菓子業界で人手不足が深刻化している。小学生がなりたい職業でもパティシエはランキング上位だが、業界関係者によると、厳しい下積みなど理想と現実のギャップに耐えられないことや、専門学校で学ぶ際の経済的負担の重さなどが背景にあるという。業界では合同就職説明会の開催やインターンシップ(就業体験)を始めるなど、人材確保に懸命だ。【峰本浩二】

神戸ファッション協会の調査によると、県内の洋菓子業界の従業員数は2014年度が6278人で、前回調査(11年)から約50人増加した。しかし県洋菓子協会の山本一人常任理事は「増えた実感はない。人手不足はここ数年で拍車がかかっている。1年で8~9割が離職する年もある」と声を落とす。

県内のある専門学校の就職担当者によると、親や学校を説得して本気でパティシエを目指す学生は少数で「学力など消去法で業界を選んだ学生も多い。肉体的、精神的に弱く、コミュニケーションが苦手な生徒も多い」と危惧する。神戸市内の洋菓子店社長は「華やかな世界と思われがちだが、大変な重労働がある。労働環境の改善もしているが質も落とせない。これが神戸スイーツの強さとも言えるのだが」ともらす。

もう一つの悩みが、経済的負担だ。協会によると、専門学校の費用は材料費などがかさむため入学金含め年間160万~200万円かかるといい、私大理系と同程度の負担だ。約4割の生徒が奨学金を受けている。高卒時に就職する道もあるが、生徒本人や親、教員の大半が「まずは進学」との志向が強く、協会は高校生への情報提供を模索している。

協会は昨年6月、初の企業合同説明会を実施した。若手パティシエの説明は参加者に好評で、採用にも結びついた。さらに、昨年12月からインターンも始めた。

県内のある専門学校の就職担当者によると、親や学校を説得して本気でパティシエを目指す学生は少数で「学力など消去法で業界を選んだ学生も多い。肉体的、精神的に弱く、コミュニケーションが苦手な生徒も多い」と危惧する。

 

専門学校の就職担当って。。。いや、そこを学校で「現実の厳しさ」と「一生この世界で頑張っていく力」をもっともっと教え、学ばせないと!

技術や理論も大事だけど、頭でっかちの理屈屋さんをいっぱい見てきた。技術なんて一生かけて学ぶもの。だから現場に入ってすぐに挫折するんだよ!

 

でも、、、、雇い主側は大変だと思うけど、現場入ってすぐ辞めるのもある意味大事だと思う。

向いていないんだったら早めに他の事に就いた方が良いよ。そのままズルズル居たところで時間がもったいないもん。

修行して独立イコール成功でもなんでもないし、独立してからの方がさらに大変だから、修行時点で「無理」「向いていない」と思うのなら他の業種に早めに移った方がいい。

 

 

仲の良いTさんは、パティシエをやめて全く違う業種に就いて今では年商何十億の社長さんだしね( ゚Д゚)

他にも何人か転職して成功している人いるよ。IさんとかHくんとか。今の時代だから若者がすぐ辞めるなんて事はない。昔からそうだった。

向き不向きってあるよ。好きなだけじゃやっていけないもんね。どの世界も。

 

 

 

専門学校の同級生と先生から

 

「学校をサボってばかりで遊びまくってたお前が偉そうに言うな!」

って言われそうですが( ;∀;)

 

 

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