アプフェルシュトゥルーデルというお菓子があります。オーストリアのお菓子で修行時代のお店ではアップルシュトゥルーデルという英名で販売していました。
シュトゥルーデルという生地にたっぷりのリンゴを詰めて焼いた、シンプルなアップルパイ風のお菓子です。シュトゥルーデルという生地はパイ生地とはちょっと違い、いや全然違い、とっても薄く伸びる生地で、向こうが透けて見えるほどに薄く伸ばして作ります。
先日ナッシュの今井クンが来た時、アプフェルシュトゥルーデルの話がでて、「そういえばベルジュールでは最近作っていないな~」って事に気が付きました。
今井シェフはオーストリア菓子のマイスター!自分の知らないアプフェルシュトゥルーデル作りの秘密も教えてもらいました。
今年はもう作れないですが、来年のリンゴ(紅玉)が出る時期にはまたベルジュールでもお目見えさせたいと思います。
布の上にシュトゥルーデル生地を超薄く伸ばすのですが、麺棒とかじゃなく「手の甲」と使って伸ばします!
230度の高温オーブンで、さっと焼くのがポイントです!
以前は土日限定販売でアプフェルシュトゥルーデルを販売していましたが、来年は是非お目見えさせたいと思います。
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